国立音楽大学附属音楽高等学校音楽科を経て、同大学音楽学部器楽学科ピアノ卒業。
ピアノを故　吉田文子氏、合唱指揮を大谷研二氏に師事。 在学中、オーストリア・ウィーンにて、故　グレーテ・ディッヒラー氏の指導を受ける。 ショパン没後150年記念ショパンの会コンクール入賞の他、数々の国内コンクールにて受賞、学内演奏会等に出演。伴奏ピアニストとして各地で活動。 卒業後はグネーシン音楽院教授ウラジーミル・ドロップ氏、タチヤーナ・ゼリクマン氏より指導を受ける。 2007年には、ドイツ、ヴァイセンゼー市長より友好演奏会の招待を受け、現地学生と共演。ワイマール音楽大学にてヴァール氏の特別レッスンを受講。

約10年間、横浜市の私立中学・高等学校音楽科教員として勤務。 合唱部を創設、顧問として合唱指導活動に励み、神奈川県合唱連盟主催のコンクール・音楽会等に出演。区内施設からの演奏依頼も多く、学内外での芸術活動を広める。 毎日新聞社主催の選抜高校野球（甲子園）全国大会にて、合唱部と自身のピアノ演奏による校歌収録がNHKにて全国放送される。